西部堆肥舎が4月14日、佐世保市宇久町飯良にオープンしました。
2021年12月から稼働している東部堆肥舎(佐世保市宇久町平)に次ぐ2カ所目の共同処理施設で、本格稼働後は、島西部の畜産農家から牛ふんの受け入れが可能となります。
西部堆肥舎には、堆肥の発酵を促進する専用の機械を設置。堆肥をかくはんさせながら、微生物を活性化させる光を照射する装置などの効果で、東部堆肥舎より2カ月ほど早い1カ月程度で堆肥化が完了します。
出来上がった堆肥は、堆肥組合に加入されている農家に利用していただきます。
オープンした西部堆肥舎
堆肥化を促進する機械